1.イーサリアムはどこの取引所でできるのか?
仮想通貨にも様々な種類があります。その中でもイーサリアムは、ビットコインに次ぐ仮想通貨と評価されています。
そんなイーサリアムの取引をするためには、いったいどうすれば良いのでしょうか。
イーサリアムは、多くの仮想通貨取引所で取り扱われています。
2018年3月時点でも11の取引所が対応しているので、基本的にどこでも大丈夫と考えて良いくらいです。
もちろん、それぞれの取引所によって扱い方が異なり、現物取引のみであったりレバレッジ取引のみということもあるので事前に調べておきましょう。
2.イーサリアム取引の手数料
次に気になるのは、イーサリアムの取引手数料です。
これはそれぞれの取引所によって異なりますが、DMMBitcoinが唯一0%で、ほかは0.1%~0.25%です。
ちなみにザイフも0%ですが、これはmakerの場合であってtakerの場合は0.1%です。bitbank.ccは手数料無料キャンペーン中の間は0%です。
ちなみに取引所ではなく販売所での手数料になると、ビットフライヤーとGMOコインとコインチェックで0%となっています。
3.イーサリアムとの通貨ペア
イーサリアムの取引をする場合の通貨ペアについても、各取引所によって異なっています。
ただし、傾向としては日本円かビットコインとの取引になっています。片方だけに対応をしている場合もあれば、両方に対応をしているところもあります。
代表的な取引所を例にすると、ビットフライヤーはビットコインでの取引、ザイフとDMMBitcoinは日本円とビットコイン、GMOコインは日本円です。
さらに、販売所だと変わる場合やレバレッジ取引か現物取引なのかによって通貨ペアが変わることもあるので注意してください。
4.イーサリアムの「取引所」「販売所」
仮想通貨は、取引所と販売所の2種類で取り扱われています。
イーサリアムの場合は、ビットフライヤーが取引所と販売所の両方に対応をしており、GMOコインとコインチェックが販売所のみの取り扱いです。
他の取引所は、取引所のみの取り扱いとなっています。
基本的に仮想通貨を購入するときは取引所がおすすめですが、状況次第では販売所の方が良いこともあります。
仮想通貨市場が活発なら取引所を選べば安定ですが、割高ではありますがいつでもすぐに売買ができるなど販売所ならではのメリットがあります。
イーサリアムの場合、ビットフライヤー以外はそれぞれ片方での対応になるので、取引所と販売所のどちらを優先するのかで、どの取引所を利用するのかを決めましょう。