1.アルトコインを取引できるところは?

ビットコインから派生したアルトコインですが、実に多くの場所で取引されています。

仮想通貨と言えばビットコインと考える人もいますが、それ以外にも多くの種類が仮想通貨取引所ではやりとりされているのです。

 

実際に仮想通貨取引所をチェックしてみると、そこではビットコイン以外にも様々なアルトコインの名前が見つかります。

しかし、さらによく見てみると、そのアルトコインのラインアップには細かい違いがあることに気づきます。

 

アルトコインは今や1,000種類以上もあり、すべての仮想通貨取引所がすべてのアルトコインに対応しているわけではありません。

自分が取引をしたいアルトコインを扱っているのはどこなのかをチェックして、自分に合った仮想通貨取引所を選ぶ必要があるのです。

 

多数のアルトコインに対応をしている取引所を探しているなら、海外の取引所も選択肢に入ってきます。

しかし、海外取引所には相応のリスクもあるので気をつけてください。まずは国内取引所から始め、慣れてきたら海外取引所も視野に入れてみましょう。

 

アルトコインランキング

2.ビットフライヤーで取引できるアルトコイン

日本初の仮想通貨取引所であるビットフライヤーは、最大手の取引所としても知られています。

それだけ大きな取引所になると、様々なアルトコインを取り扱っていると想像する人もいますが、実際には6種類のアルトコインに対応しています。

 

ビットフライヤーで対応しているアルトコインは、イーサリアムやイーサリアムクラシック、またライトコインやビットコインキャッシュ、さらにモナコインやリスクです。

これは2018年3月時点の情報になりますが、これら6種類のアルトコインに加えてビットコインを加えた7つの仮想通貨に対応をしていることになります。

 

ちなみに注意したい点として、ビットコインは取引所と販売所の両方が用意されていますが、アルトコインの場合は販売所のみです。アルトコインの取引所を探しているなら、ビットフライヤー以外の取引所を探すようにしてください。

 

3.DMMBitcoinで取引できるアルトコイン

DMMBitcoinは、その名前を見るとビットコインのみに対応をしているサービスに見えますが、アルトコインの取引にも対応をしています。

 

取り扱っているアルトコインは、イーサリアムやライトコイン、そしてリップルにネム、ビットコインキャッシュとイーサリアムクラシックの6種類です。

ちなみに現物取引に対応をしているアルトコインはイーサリアムのみで、それ以外のアルトコインはレバレッジ取引のみの対応となっています。ちなみにビットコインも、現物取引可能です。

 

アルトコインでのレバレッジ取引に興味があるなら、DMMBitcoinはおすすめと言えます。

ちなみにレバレッジ取引とは、証拠金を元手に一定倍率で仮想通貨を購入できるものですが、現場取引とレバレッジ取引では市場自体が異なるため、値動きにも違いがあります。レバレッジ取引の方が大きく動くことが多いため、それぞれの違いについてしっかりと把握しておきましょう。

 

4.GMOコインで取引できるアルトコイン

GMOコインでは、4種類のアルトコインに対応をしています。

イーサリアムにライトコイン、そしてリップルにビットコインキャッシュです。

これらはすべて現物取引のみの対応となっており、レバレッジ取引にも対応をしているのはビットコインのみです。

アルトコインでのレバレッジ取引には対応をしていないので、ハイリスク・ハイリターンな取引をしたい人にはおすすめではありません。

しかし、現物取引で手堅くやっていきたいという人なら、GMOコインはおすすめできます。

レバレッジ取引と現物取引に関する対応状況は、ちょうどDMMBitcoinと逆のような状態と考えてください。