アプリからでも簡単にできるビットフライヤーの使い方


1.登録方法

ビットフライヤーは、スマートフォン用のアプリを提供しています。これを使えば、パソコンがない人でも簡単に仮想通貨の取引ができるようになります。

 

新規登録をするときには公式サイトからの作業が必要です。メールアドレスを用意して作業を進めていくのですが、これはパソコンからの操作とほとんど変わらないものなので、本人確認用の書類もしっかりと用意しておきましょう。

 

Facebook、Yahoo! ID、Googleのアカウントがあれば、パスワードを新たに設定することなく登録できます。1つのアカウントへ複数のサービスを集約させることに抵抗があるなら、新規アカウントを作成してください。

 

アカウントの登録をしなければビットフライヤーは利用できないので、ここがスタートラインになります。

2.入金方法

ビットフライヤーのアプリで入金をする際には、メニュー一覧から「入出金」を選択します。ここでは、日本円と仮想通貨5種を使って入金と出金が可能です。

 

日本円で入金をする場合は、銀行口座情報を入力するところからスタートします。すでに登録が済んでいる場合は、表示されている銀行口座を選択すればそのまま入金できます。

 

他の方法にはクイック入金があり、インターネットバンキングやじぶん銀行、住信SBIネット銀行からの入金や銀行ATM、さらにはコンビニからの入金も選択することができます。

 

仮想通貨を使った入金の場合は、受け取り用のアドレスが表示されるので、そこへ送金するだけです。

 

アプリ自体はわかりやすく作られているので、実際に画面を見ればすぐに使い方を覚えられるようになっています。

 

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3.購入方法

アプリからの購入方法も簡単です。自分が購入したい仮想通貨の銘柄を選べば、「買う」と「売る」のボタンが表示されている画面が出てきますので、そこでどれだけ売るのか数値を入力して「買う」を選択します。

 

これはアプリに限った話ではありませんが、販売所を使って仮想通貨を購入することになるので、取引所に比べると数%のマージンが上乗せされています。この点がデメリットとなりますが、提示金額で確実に仮想通貨を購入できるのはメリットと言えます。

 

アプリの場合はその画面だけでの操作になるので、取引所を利用する方法が良いのか購入する方法が良いのかは、事前に確認しておきましょう。

 

4.決済方法

メニュー内にある「Pay」を選択すれば、店頭での決済に使えるようになります。ここではQRコードを生成してスキャンをしてもらう方法と、メールアドレスや履歴からの決済が利用可能です。

 

一般的にはQRコードを利用した決済が簡単で、使い方もわかりやすくなっています。しかし、これだけ使い方が簡単なアプリだと、第三者にも簡単に操作できてしまうので注意が必要です。

 

ビットフライヤーのアプリをインストールしている場合、そのスマートフォンはこれまで以上に注意して管理をする必要があります。個人情報だけではなく、金銭的な損害を受けるリスクについても真剣に考えなければならないでしょう。

 

5.まとめ

ビットフライヤーのアプリは、とても良くできています。

見やすく直感的に操作ができる画面は、ほとんど説明がなくても使い方を簡単に習得できます。どこに何があるのかがわかりやすくなっているので、気になる人はインストールをしてみましょう。

 

アプリと聞くと簡易的なものを想像する人もいますが、ビットフライヤーのアプリでは「bitFlyer Lightning」を使った取引もできます。もちろん画面はアプリ用にカスタマイズされているので、スマートフォンの画面でも問題なく操作できます。

 

ビットフライヤーを利用しているなら、外出先でも即座に対応できるアプリをぜひ活用してみてください。

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