仮想通貨は約2000種類あるとも言われています。
この多くの種類に埋もれているコインを「草コイン」と言いますが、まじめに開発されているコインだけでなく、半分ジョークのようなコインも存在します。
以下で紹介するのはその中でもとくにヘンテコなコインたちです。
一部の海外取引所などでは購入できますが、99%消えゆく運命のコインなので、あくまでも自己責任で購入してみよう。
ちなみに、どこの取引所にも上場していないものも入れるとさらに怪しいコインも多数あるのですが、それはさすがに除外しておきます。
ちなみに日本語では草コインといいますが、英語では「ShitCoin」と呼ばれています。
筋肉コインStrongHands
2018年初めに日本のネット上で話題になったコインです。
一時期は鉄の結束を呼び掛けるも、最初に話題を炊きつけた人物がさっさと売り抜けるとあとは見向きもされていません。
うまく売り抜けた人は最高で200倍になったことでしょう。
現在の時価総額は1307位。
Bitcoin God
ビットコインはいよいよ神の次元へ・・・
シンボルの「GOD」がまばゆいアルトコイン。
本家のビットコインとは縁もゆかりも無く、ただ名乗っているだけという代物です。
このようなウソビットコインシリーズとしては、Bitcoin Plus、LiteBitcoin、AntiBitcoin、Super Bitcoin、First Bitcoinといったものもあります。
TOKUGAWA COIN
西洋の騎士風のアルトコインが怪しさ満点のトクガワコイン。
開発者の写真を画像検索にかけるとフリー素材だったりと、典型的な詐欺コインに見えますが、時価総額は1320位でStrongHandsを超えそうな勢いです。
SHITCOIN
そのまんますぎる名前のウ〇ンチコイン。
ホームページはありますが、ホワイトペーパーすらない完全なジョークコインです。
開発者は、Shitshi Crapamoto(Crapもウ〇チの意味)。
たまに売買されているのが笑えます。